2024年、私は様々なご縁のおかげでニューヨーク州でインターンシップをしていました。9月に夏期休暇をもらい、日本から来た友人とロサンゼルスに遊びに行きました。
筆者は大のプロ野球、メジャーリーグの大ファンであり、2023年WBC準決勝・決勝を見に行くためにマイアミへ渡航したこともあるくらいです。
この記事では、私が9月にドジャースタジアムに行った時の体験談や、スタジアムまでの行き方、注意点などを記載したいと思います。
ドジャースタジアムへ行く方法
開場の約30分前より、ユニオンステーションから無料シャトルバス「ドジャーススタジアム・エクスプレス」が出ていました。試合日には看板が置かれており、大きく「Dodger Stadium Express」と書かれているので、矢印の通りに行くと乗り場に辿り着けます。ユニフォームを着ている人たちがいるのですぐにわかるかと思います。
Uberやライドシェア等は、球場の周りが駐車場になっているため、スタジアム前まで行くことができません。スタジアム自体が丘の上にあるため、10分近く上り坂を歩く必要があります。ですので、ホテルからユニオンステーションまではUberで行き、そこからシャトルバスに乗ることをおすすめします。
帰りも同様です。帰りのバスはもちろん混雑しますが、球場外に出てUber等を待つより(結局周辺も渋滞していて帰れる時間はあまり変わらないので)、安全で確実に帰ることができます。
チケットの買い方(少しでも安く!)
チケットは基本的に電子チケットで、「Ballpark」というMLB公式のチケットアプリを使います。
筆者はニューヨークにいた時からTicketmasterやStubHubなどの転売チケットサイトをよく使っていました。アメリカでは転売が合法であり、一種のビジネスとして多くの転売サイトがあります。
これらのサイトでは、試合日が近づき残席があるほど価格が変動するシステムになっており、試合によってはドジャースの公式サイトより安く購入できることもあります。1ドルでも安く買いたい場合は、公式サイトと見比べて購入を検討してみてください。
以下に、私がチケット購入時に使い分けているパターンを紹介します。
安く買いたい場合の特徴
・金曜日以外の平日のナイトゲーム
・来場者プレゼントがない日
・座席の場所にこだわらない場合
・試合当日の約2時間前に購入
公式サイトから買うべき場合の特徴
・金・土・日曜日(やや割高になります)
・来場者プレゼントがある日
・座席を指定したい場合(大人数で行く時や通路側を希望する時など)
「StubHub Dodgers」と検索すると、簡単にサイトへアクセスできます。
いざドジャーススタジアムへ!注意事項と、おすすめグルメ
チケットも購入し、スタジアムへの行き方もわかりました!いざドジャーススタジアムへ行こう…となっても、慌てないでください。ドジャーススタジアムにはいくつか独自のルールがあります。
ドジャーススタジアムの持ち込みルール
バックは中身が見えないものは禁止!
プールバッグのように中身が透けて見えるバッグであれば荷物を入れて持ち込めます。もしくはホテルに荷物を置いてから行きましょう。筆者はいつもポケットにスマホだけを入れて、手ぶらで行っていました。
食べ物・お菓子は中身が見える袋に入れること。
飲み物は未開封のペットボトル(1L以下)のみ持ち込み可。
ビンや缶、アルコール類の持ち込みは禁止。中身が空で、かつ透明な容器であれば水筒も持ち込めます。場内にはウォーターサーバーもあるので、節約したい人にはおすすめです。
傘の持ち込みは禁止。
支払いはキャッシュレスのみ!
ドジャーススタジアム内のお買い物はすべてキャッシュレス決済です。クレジットカードやスマホのApple Payなどを忘れずに。私はApple Payを使用しており、タッチするだけで簡単に支払いができました。
ドジャーススタジアムおすすめグルメ
ドジャードッグ
50年以上の歴史を持つ、ドジャーススタジアム名物のホットドッグです。スタジアムに来たらまずこれ!コーラやビールと一緒に食べれば、気分はまさに “This is MLB!”
価格は約7.5ドルで、スタジアム内では比較的安価な部類です。日本円では…うん!今日は特別!考えない!
ヘルメット・ガーリックフライドポテト
ガーリックペーストがかかった山盛りのフライドポテト。「これぞアメリカ飯!!」と初めて食べた時は感動しました。容器のヘルメットは洗ってお土産にできます。
銀だこたこ焼き(ワカモレ味)
ドジャーススタジアム限定のたこ焼き。最初は「アメリカまで来て銀だこ?」と思いましたが、ワカモレと出汁の効いたソースが意外とマッチします!最近出たUMAMI味よりも私は好きです。
まとめ
いかがでしたか?
円安でお財布事情が気になる昨今ですが、野球ファンとして、大スターの大谷選手を生で見るという体験は何ものにも代えがたいものです。私は実際に現地で、大谷選手のホームランを見ることができました。あの光景と雰囲気は、きっと死ぬまで忘れられないと思います。
もし今年、観戦を迷っている方がいたら、私は全力で「行くべき!」と背中を押したいです。
この記録が、少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。
またお会いしましょう!
春まれ
出身:東京
学歴:大学卒業
職歴:教育、アウトドア、サービス業など
趣味:ゲーム、スポーツ観戦、ハイキングなど
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